2023年5月27日(土)28日(日)にて「春のキッズフェスタ2023」が緑あふれる国立オリンピック記念青少年総合センターにて実施され、2日間で約1万5千人の子どもたちや保護者にお越しいただきました!
今回、三者(国立青少年教育振興機構・ラフ&ピースマザー・CANVAS)が集まり、官民一体となり開催された「春のキッズフェスタ」。それぞれのつながりからたくさんの出展者のみなさまによる多種多様なワークショップやスポーツ教室、最先端技術やSTEAMをテーマとした体験型展示、人気芸人や有名キャラクターによるショー、教育家による講演会など計124個のプログラムが集結!
2日間ともお天気にめぐまれ、自分で作ったバルーンアートを身に着け楽しそうに歩き回る子どもたちや、2日連続で遊びに来た家族など会場全体がわくわくとしたお祭りのような空気であふれていました。
■創造力・表現力をシゲキする『ワークショップコレクション』
造形、絵画・イラスト、コミュニケーション、国際・海外、サイエンス、プログラミング、食育、電子工作、映像・音楽、身体表現、環境・自然、STEAM、SDGs、お笑いなど計15におよぶカテゴリーのワークショップを実施。
当日ふらっと来て短い時間で参加できるものから、事前予約でじっくり体験できるものまで。事前予約のワークショップはイベント開催前に予約が埋まってしまうほどの人気ぶりでした!
■笑って楽しめる『スポーツ教室』
国立オリンピック記念青少年総合センターには、なんと体育館が5つとプールがあります。
そこで実施したイベントは・・・笑って、楽しめるスポーツの数々!
ラグビー、車いすバスケットボール、かけっこ教室、水泳、体操教室、卓球教室、キックボクシング、バスケットボール、フラッグフット(アメフトが起源のスポーツ)、体幹トレーニング、ファミリーヨガなどまだまだたくさん!プロのスポーツ選手や芸人と一緒に身体を思いっきり動かしました!
身体を動かすのって、楽しい!気持ちがいい!面白い!
■最先端テクノロジーがもりだくさん『体験型展示』
テクノロジーはみんなの世界を便利にしているだけじゃなく、みんなの毎日がもっと楽しくなる!?
普段のあそびに最先端テクノロジーがプラスされたらどうだろう?未来のあそびはどうなっているだろう?
未来をつくるのは・・・?
デジタル遊園地「やってみた展」をはじめ、「国際デジタルえほんフェア」「STEAM KIDS展」「バーチャルどうぶつえん presented by 旭山動物園 」、川崎重工業のメディカル用 ロボットMC004Nの操作体験、紙に描いた絵が立体となって壁一面の大型LEDディスプレイの中で動き出すKOTO株式会社の「未来のお絵描き」、売ることも買うことも子どもだけの 「キッズフリマ」など。
■親子で楽しめるお笑いライブやショー『ホールイベント』
「親子で楽しめるネタ」をテーマ に人気芸人が大集合した 「お笑いファミリー劇場」、NHK「チコちゃんに叱られる!」のチコちゃんが登場する 「チコちゃんと学ぶ SDGs 」 、おやこでできタッチ 「しまじろうのハッピーステージ」 、大人気のキッズ向け YouTube チャンネル「クマーバチャンネル」からクマーバのお笑い芸人のバンビーノとコラボする クマーバチャンネル「にこにこクマイルコンサート」 のライブショーと、 花まる学習会・高濱正伸講演会「親子で伸ばせる思考力」、教育家・小川大介講演会「親子が共に満足できるゲーム・You Tube・SNSとの「かしこい」付き合い方」、「放送大学石丸先生と一緒に「いのち」の裏側を探ってみましょう」の専門家による講演会などを実施しました。
■キッチンカーが大集合!
唐揚げ・ポテト・かき氷といった定番メニューに加え、ケバブやジビエ料理など幅広いラインナップで計8台のキッチンカーがキッズフェスタにやってきました!
夕方になるとかき氷やアイスクリームなどのデザートも大人気。
一日を通してにぎわっていました。
桜花亭(オリンピックセンター内の数寄屋造りの建物)付近にいるカラスがポテトをくわえて何度も往復していたのはここだけの秘密です。
■感謝のきもち
本イベントは、たくさんの方の協力のもと実現できました!
「春のキッズフェスタ」の会場にご来場いただいたみなさま。特に、子どもたちを会場に連れてきてくださった保護者のみなさま。そして、ファシリテーター・プレーヤーとして参加くださったみなさま。さまざまなかたちで協力してくださった企業・団体のみなさま。本当にありがとうございました。
イベントが終わったあとも、みなさんの日常が
「よく遊び、よく学び、よく笑う」日々へと続いていきますように。
次回の「春のキッズフェスタ」は、2024年5月25日(土)26日(日)に開催予定です!
また来年お会いできますことを楽しみにしています!
■おまけ(キャラクター誕生秘話)
会場のいたるところにいたキャラクターには実は名前がありました。 イベントの副題にある「よく遊び よく学び よく笑う 一日を!」にちなんで、アソビ―・マナビー・ワラビーです。 このキャラクターをつくったのは、ワークショップコレクションのキャラクター生みの親でもあるゴロゥさん。 “〇△□など明確な形ではない、まだ何ものかわからないような存在”というのをベースに今回のキャラクターが生まれました。 その背景には、ダイバーシティ&インクルージョンを意識した主催者の想いも詰まっています。